近視をレーザーで治療する

近視をレーザー治療するにあたって、近視と角膜、目の仕組み、レーシックの基礎知識をまとめておこうと思います。

近視をレーザーで治療する

近視をレーザーで治療するということについて書くにあたって、はっきりさせておかねばならない事があります。

「そもそも、何故見えないのか」

原因が判らなければ、対策の真偽も分かりません。
そこで、まずは視力が低下する原因を探ってみます。

通常ものを見た際の映像は、目の中の角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点を結びます。
(小さい頃、虫メガネで黒い紙を焼いたりしませんでしたか?イメージとしてはそんな感じw)

この調整がきちんと行われずピントの位置が手前や奥にずれてしまうのが視力低下の原因です。
ちなみに、手前にずれるのが近視、奥にずれるのが遠視です。
メガネやコンタクトでは、この「ずれ」を手前にレンズを設けることにより調整しています。

さて、レーシックの場合は?

そもそも、「ずれ」が起こるのは角膜のカーブが急すぎたり緩やかすぎたりするせいです。
そこで、この根本的な原因「カーブの形状」をレーザーで加工・修正しちゃおうというのがレーシックの基礎なのです。

カーブの形状を修正。。。なんていかにも削ってそうで怖いですねぇ。
こういうと、書いている僕も怖いのですが実際はそんなこと無いみたいです。
視力回復先進国の欧米でレーシックがあれだけ普及したのは「痛くないから」ということなのですが、

ホンマカイナ。。。

加工自体は、熱による角膜の組織変性を起こすことなく精密な加工が可能なエキシマレーザーっていう機械で組織を蒸散させるコトによって行います。
また怖そうな表現ですが、照射時間は20秒程度とあっという間。

実際に受けた方の話を聞いても、手術後しばらくはにちょっと目に異物感があったり、ショボショボするそうですが、痛みはほとんど無かったそうです。

参考
レーシックとは?

なるほどねぇ、レーシックの基礎はよくわかりましたが、まだ怖いなぁ。。。

僕は、なにしろかなり臆病。
健康診断の採血で注射が嫌いすぎて貧血になるほどです(笑)
心配を乗り越えるためには、徹底的な調査が必要です。

というわけで、次はこの手術のリスクを調べておこうかと。

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